北海道の酪農を変える？！兵庫から来たけびんの夢

ミートジャッジング大会

聞くところによると、けびんはミートジャッジングなる大会に出て入賞し、なんと！今年の７月にオーストラリアの世界大会に行くそうです。

 

酪農家が夢のけびんですが、酪農だけではなく、農業に対して全体的に詳しくなりたいという希望を持っており、このような大会に興味を持ったそうです。

 

—ミートジャッジング…？何をする大会？？

 

「牛肉とかにランクがあって、その決め方に沿って枝肉を見て、さし・脂肪のつきぐあい、肉の付き具合（大きさや脂肪の色など）を見て等級の順に並べていく。最後に自分の点数が出て、結果発表する。」

 

—大会に向けてどんな対策をするの？

 

「スーパーに行ったり、図書館にこもってひたすら肉の写真を調べたりする。去年世界大会行った先輩がコーチとして、勉強会開いてくれる。資料も用意してくれるし有り難い。」

 

なんとこの大会、上位５位に入ると無償で世界大会に参加するため、オーストラリアに行けるそう。

 

「やるしかないやん。」

 

そう思ったけびん。結果見事４位となり、見事オーストラリア世界大会の切符をゲット！！しかも、北大が団体優勝したそうです。全国を相手にしても北海道の農業は強いですね。

 

 

ここまでインタビューをしてみて、北海道という土地をフル活用しているなという印象を持ちました。

また、自分の夢に向かっての行動力がとてもすばらしいと思いました。

せっかくの北大、けびんのような農業という形でないとしても北海道を満喫する方法はたくさんあるはずです。

意外と北海道のことを知らない道民も、北海道に来た道外出身者も、

せっかくの北海道！！存分に楽しみましょう。