突然ですが、「学生新聞」と聞いて浮かぶのはどんなイメージでしょうか?
「クソマジメ」「敷居が高そう」とか、はたまた「暗い」なんてイメージが先行してしまうかもしれません。
私が代表を務めている北海道大学新聞編集部(北大新聞2018)は、このイメージを打破すべくトライしています!
そもそも、北大新聞は2011年末に廃刊してしまった新聞サークルです。有志メンバーを募り、6年以上のブランクを経てこの4月に復活にこぎつけたのが、新生・北大新聞というわけです。
北大新聞は学内の今を伝えるメディアとして戦前から親しまれてきました。学内で何が起こり、その時その時で学生が何を考えてきたのかを知る上で北大新聞の存在は貴重なものでした。私たちは北大新聞を、北大に関心を持つ全ての人が、北大の今を共有する情報拠点として改めて存続させていきたいと考えています。
私たちは旧北大新聞が廃刊に至った背景を考え、ネットの普及や新聞離れもありますが、新聞サークルというもののとっつきにくさに問題があるのではないか、という結論に至ったのです。そこで、私たちは発想を変えました。
まず、基本的に紙での発行はしないことにしました。ネットが普及している現代では、わざわざ紙で発行してもなかなか手にとってもらえません。WEBでは、紙面のようにレイアウトしたものと、記事ごとのページを作っています。
そして、活動の幅を広げることにしました。北大祭では事務局とのコラボ企画を計画中です。これ以外にも部活・サークル紹介など、北大新聞をより一層コミュニケーションのきっかけにしてもらえるようなコンテンツ作りを進めていきます。
新聞ですから、根はマジメです。記事にはそれなりのお約束があります。でも、もっととっつきやすく、幅広く、北大に関わる全ての人から愛されるメディアを目指して挑戦していきます!
新規メンバーを随時募集中です。WEBの問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!