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新しい教育の仕組みをここ北海道から(EDU FES 北海道)

みなさん、こんにちは。
なかいです。

突然ですが、↓のランキングをご覧ください。何の順位だと思いますか?

1位 北海道
2位 東京都
3位 岩手県

(参照記事: https://memorva.jp/ranking/japan/mext_haikou_2015_h27.php)

正解は
都道府県別の公立学校廃校数ランキングです。

2位東京都(285校)に圧倒的な差をつける1位北海道(688校)。
廃校数からもわかるように、北海道の教育は、今、厳しい局面を迎えています。

そんななか
・北海道をすてきな教育環境にしよう
・新たな教育の仕組みづくりをしよう

と、活動している方がいます。

EDU FES 北海道嶋本勇介さんです。

もともと教師をめざし、北海道大学文学部に入学した嶋本さん。

その後、先生にはならず、東京で民間企業へ就職した嶋本さんが、いま、北海道で教育へ熱い情熱を注ぐのはなぜなのか。

嶋本さんが企画する教育のイベントに参加してきました。

学校の先生や大学生も。いろんな人と一緒に教育について考える。

いい子な僕は選択できない”いい子”でしかなかった

イベントで北海道の教育の現状を語る嶋本さん

嶋本さん”いい子”だった僕は、漠然と「先生になろうかな」と考えてたんですよ。

ーと、いいますと?

嶋本さん特になりたいものもない。でも、「先生になる」と言ったら、両親をはじめ、周りの人間は喜んでくれます。だから先生になろうと。

ー周りの様子をうかがってしまう”いい子”だったんですね。

嶋本さん:高校までは制約があり、何を学ぶか、なにをするか決まってますよね。しかし、大学に入ったとたん、急に自由になる。「ここからは自由です!頑張って~!」みたいな。

ーそうですね。

嶋本さん:僕は、やりたいこともないまま適当な選択でやり過ごしていました。そんなときに出会ったのが、僕以上に”いい子”な高校生でした。

ー”いい子”すぎる高校生。

嶋本さん:僕がアルバイトしていた塾に入ってきた“いい子”は、とても勉強ができて難なく志望校に合格していきました。でも、彼は敷かれたレールにただ乗ってただけ。これまで、自分で選択したことがなかったんです。

ーなるほど。

嶋本さん:だから大学入学後、何をしたらいいのかわからなくなってしまった。そんな彼は僕にも相談してきました。でも、その場をやり過ごすための選択しかしてこなかった僕は、具体的なアドバイスをできなかった

結局彼は大学を中退。僕は、それがすごくショックだったんです。

北海道から新しい教育の仕組みを

北海道に限らず日本の教育をとりまく問題はたくさんある

嶋本さん:大学という環境で悩む彼の役に立てなかった。また同時に、もし学校に先生になったら、同じような質問を幾度となく受けるだろうと思いました。

ー「どうやって選択したらいいの」と。

嶋本さん:周りの教師志望の学生をみても、その質問に的確な答えを与えられるような人間はいませんでした。心を全開にしてこどもたちと向き合える熱血教師ならいいのかもしれませんが、そんな先生は限られてるじゃないですか。

ーそうですね。

嶋本さん:僕も、心を全開にできるタイプの人間じゃない。そんなとき、いろんな人の背中をみてこどもたちが未来に向かっていけるような仕組みづくりをしたいと思ったんです。

その後、仕組みづくりに必要な経営・ビジネスを学ぶためにコンサルタント会社に就職した嶋本さん。

様々な大人がこどもにかかわれるように。
今回のイベントは理想への一歩にすぎません。

東京での学びを終え手札をそろえた嶋本さんの試行錯誤は、ここから始まります。

EDU FES 北海道 クラウドファンディング(REDYFOR)
https://readyfor.jp/projects/edufes-hokkaido?fbclid=IwAR0yF3seE0uGva6SXzjljiezu8jTXeJT8dUmDSs9WKX9Mpt2B5kBRAvPbhc

EDU FES 北海道 公式Fecabook
https://www.facebook.com/EDU-FES-%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93-103135767766458/

About なかい りよう

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1999年生まれ。静岡出身。中学・高校と部活漬けの毎日を過ごす。 その後、痔と血尿に悩まされる受験生活をへて、晴れて北海道大学に入学。 直近1年間のマイカー走行距離は32000Km。 趣味は、温泉・クリームパン食べ比べ・札幌-静岡間長距離ドライブ