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「家、ついて行ってイイですか?」北大生ver. vol.3

家、着いて行きました。

見ず知らずの人の家に入る背徳感。

おじゃましまーす。

ロードバイクにスキー。初っ端にアクティブな一面を垣間見ました。

――ロードバイク乗るんですね。
冬なので部屋に閉まってますけど、夏とか結構乗ってますね。

かなり具体的な目標が壁にズラリ。これは一部に過ぎません・・・。

――おお、壁になんか貼ってある。
目標とか、やることとか壁に貼るの癖なんですよね。

――(わ、他にも。英語の例文・・・?)
周りを見渡すと、色々と壁に貼ってあります。
気になりますがひとまずジュースで乾杯。

健全な乾杯オブザイヤー受賞。
挨拶もつかの間、くつろぎだす編集部。

――あっ、腹筋ローラー置いてる。
片付け忘れてた笑 たまにやってます笑

あ~置いてそうな気がしてた。

――それにしても壁に色々貼りすぎです。あの沢山のポケモンは?
THEセツルメントっていう子供達と交流するサークルで代表やってまして、そのサークルで作った消しゴムはんこですね。


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ルビサファ世代の私にはかなり懐かしいジラーチのスタンプ。

――なるほど、キチンとしてる感滲み出てるもんなあ。
いやいや、1年生の時とか麻雀に明け暮れて堕落しまくってたんです。GPAも2.0切ってましたし。

――歴史ありですね。方向転換がスゴイ。
めちゃめちゃ楽しかったんですけどね。キチンとしなきゃなって思って、このサークル入ることにして。

――麻雀どっぷりで、絵に描いた様な堕落大学生がそんなサークルに?
周りも優しくて、自然に受け入れてくれました。そこからはのめり込んで、サークルにどっぷりでしたね。最初そんな感じだったのに、推薦で会長もやらせてもらって。

厚い人望を感じます。

――かなりサークルの思い出飾ってますね。
そこからの大学生活の殆どを占めてますね。大事な思い出です。

学生生活を振り返って

――最後に、今年卒業だと思いますが、もう一度一年生になったらどんな大学生活生活送りたいですか?
最近絵を練習してて、その練習をずっとしてたいですね。

――絵、ですか。
サークル卒業の時にメンバーが自分に似顔絵描いてくれて、それが本当にスゴく嬉しくて。自分も人に何か描いて喜ばせたいなって思って練習し始めました。半年くらい練習してるんですが、全然まだまだですね・・・。

影響を与える事になった思い出の絵。確かに似てる。これは嬉しい。
かわいい。ひとのかおの絵ですね。

――なるほど。ありがとうございました。


 

東野さん、ありがとうございました!

突然の問いかけにも快く応じてくれた、東野さん。
その家には、サークルや子ども達、様々な人に触れて変わっていったたくさんの思い出がありました。

「家、着いて行ってイイですか」第3回となりましたがいかがでしたでしょうか。
当初堕落した1年生を取材するつもりが、キチンとした修士2年生を取材するという真逆の結末。とはいえそんな彼も、かつては堕落した1年生だったようです。短いようで長い大学生活。皆さんもどんな風に変わったのか、変わっていくのか・・・。

 

次は、アナタの家にお邪魔します・・・。



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水は苦手です。 プログラミングと料理が好き。