真冬でも楽しめる手打ち野球！？｜北大Baseball5サークル「もゆく」

凹タ 2022年9月18日サークル・団体 1,179 Views

8月某日、Twitter上で謎のサークルを発見。

「もゆく」北海道大学Baseball5サークル

モルックに触れて以来、マイナースポーツオタクと化してしまった筆者。豈行かんや。

札幌市を中心に活動しているゆるっとしたベースボールサークル。Baseball5やウィッフルボールなどのベースボール型のニュースポーツを楽しくやっています。

「もゆく」はアイヌ語でエゾタヌキという意味なんだとか。エゾタヌキは北海道にのみ生息するタヌキです。このエゾタヌキは非常におもしろい習性を持っており、狩りはしないし、巣穴も自分では掘らないそう。その代わり、ヒグマやキタキツネなどの強い動物に助けられて生きています。

そんな、エゾタヌキにあやかって、他のサークルさんや団体さんのところに遊びにいって虎の威を借りたい、冬でも活動できるベースボールサークルとしてもふもふしたいと「もゆく」と名付けたのだそう。虎の威を貸してくれる社会人サークル、草野球チームや大学サークルを絶賛募集中です！！

さて、Baseball5とは一体。

やわらかいゴム製のボールを使う野球型のスポーツ。やわらかいので当たってもケガをする心配はないし、公園で場外ホームランを打っても窓ガラスは壊しません。

必要なのはボールと動ける体だけ。グローブやバットは必要ないので、初期投資の費用がほぼいらないというのもメリットです。さらに、フィールドが狭く屋内でもできるため、冬でもプレーできる北海道民にぴったりのスポーツです。

Baseball5の競技内容についてはコチラもご覧ください！！

物は試しということで、さっそくプレーしてみました。今回はコートが公式のものより少し狭くなっていたため、1チーム4人での対戦です。両チーム合わせて野球経験者はわずか2人。小学校の時にやったグダグダ草野球になったらどうしようと不安でしたが、、、

楽し～～～～‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

皆さん、思い出してください。公園での鬼ごっこしか遊びを知らなかったあの頃を。それさえあれば何もいらなかったあの頃を。

人間、駆け回るだけでこんなに楽しくなれる生き物なんですね。コスパ良…。

プレー自体はめちゃくちゃ簡単で、基本的に投げるというよりトスでボールをパスします。男女混合でやっても差が出にくいユニバーサルなスポーツになっていました！！

また、Baseball5で重要になるのは技術よりも戦略。

攻撃側は守備位置などを考慮し、どこにボールを転がせば有利になるか。守備側は、ボールが転がってきた際にどこに投げれば確実にアウトがとれるのか。と、体はほどほどに、頭をしっかり使いながらゲームを進めていきました。

見る専のファンは多くても実際の競技人口はプレーの難しさが故に少ないイメージの野球。対して、Baseball5はいかに野球を知っているかがプレーをするうえで重要になるので、野球観戦が好きだけど、プレーはあんまり、、、という方に特におすすめです！！

また、もゆくさんではBaseball5だけでなく、様々な競技体験を精力的に行っており、この日はウィッフルボールも体験することができました。

※ウィッフルボールとは…
穴の開いたプラスチック製のボールを使う野球型の競技です。簡単に魔球のような変化球を投げられることが魅力です。子どものころの夢、叶います。

冬でも野球したい、今まで野球はしたことないけど初めてみたいという皆さん！もゆくは皆さんのためのサークルです！ぜひ、一度体験会に参加してください！

また、これまで、モルック、水切りやキャップ投げ、フレスコボールなどの競技の他、ゲーム配信企画や、Youtubeでの配信企画への出演など様々な取り組みを行ってきました！今までスポーツ系サークルとは関わったことがないという北大内外のサークル、団体さん、是非もゆくと一緒に遊びましょう！

「体験会に参加したい」「もゆくと一緒に遊びたい」という方はツイッターのDM（@basebal65991278）に連絡していただける幸いです。

「もゆく」北海道大学baseball5サークル

「もゆく」さんにご興味を持たれた方はぜひこちらのHPをご覧あれ！！
また、活動日などの最新情報についてはtwitterをご確認ください！！

JagaJaga – 北大生応援メディア – 5分で大志を拾い読み。