こんにちは、春休みになりましたね。
JagaJaga編集部の中村幹です。
春休みという名の休みになったにも関わらず、北海道は寒い日が続きますね。あたりは一面の雪。
歩きにくいやら、寒いやらで鬱陶しい雪ですが、北海道に来た皆さんは一度は必ずこう考えたことがあるはずです。
そう考えると北大構内はもうかき氷の天国。
もはや、かき氷好きには天国。
お気に入りのかき氷用マイシロップさえ持っていれば、食費なんてかかりません。
ここで必然的に一つの疑問が生じますね。
今回はこの検証を行うため、北大構内の雪を食べ比べてみました。
検証方法
今回協力してもらったのは、甘いもの大好き、スイーツ界の天使ことJagaJaga編集部のノッチです。
検証方法はいたって簡単。
北大構内の雪をカキ氷用のいちごシロップをかけて食べ比べ、一番おいしい場所の雪を見つけるというもの。
早速始めていきましょう。
北大農場前
最初は北大の農場前。
北大は札幌のど真ん中にあるにもかかわらず、夏場はここに牛がのびのびと放牧されております。
おそらく、牛さんたちがいた土地の雪は練乳をかけずとも甘いミルクの味がするのでしょう。
では実食。
批評「氷がきめ細かく、口の中でふわりと解ける。さらにこの細かさ故、イチゴのシロップが絶妙に絡み合う。非常に美味。ちなみにミルクの味は一切しません。」
最初からかなりの高評価。これは次が気になります。
トレセン前
言わずと知れた北大のトレーニングセンター。筋肉自慢の強靭な男たちが集いその強靭さに磨きをかける修行の場。
滴る汗など全く気にせず、自分の肉体の限界に挑む彼らの姿は美しくさえあります。
おそらく、その努力のしずく(汗)がしみ込んだトレセン周辺の雪は、しょっぱく踏み固められもう塩アイスになっているはずです。
批評「氷の一粒一粒が粗く、かなり固い。もはや氷。かき氷としての味はあまりいいとは言えない。」
塩アイスの味は?
批評「しないです。」
かき氷としての味はかなり厳しめでした。
構内で一番おいしい雪は、農場前で決定なのでしょうか。