JagaJaga – 北大生応援メディア – 5分で大志を拾い読み。
エンカレッジ北海道支部(*)、北大文学部4年の菅原です。
*就職活動を終えた学部4年生や修士2年生が、北海道の就活生を支援している団体です。
エンカレッジ北海道支部では、
【7/21(土) 18:30~21:00】に
大手企業内定者座談会
を開催します。
詳細はこちら→https://bit.ly/2KxmS6f
そのプレ版として、エンカレッジのメンバーでプチ座談会をやってみました。
就活を控えた3年生だけでなく、1・2年生も今から読んでおくと就活のイメージがつかめると思うのでぜひ。
今回出演するのは大手企業に内定したこの3人。
さえ「法学部4年内定先：通信会社」エンカレメンバーの中で1番早く就活を意識して行動していた人。
見ていた業界は「通信・ICT」
大人しそうに見えて、趣味はダンスと麻雀
こうだい「法学部4年内定先：機械メーカー」エンカレメンバーの中で1番幅広く業界を見た人。
見ていた業界は「インフラ・メーカー・金融・商社」
ギターサークルの元会長、好きな食べ物ランキング上位100位を常に言える。
のすけ「工学院修士2年内定先：人材会社」エンカレメンバーの中で1番就活でスーツを着なかった人。
（着たのは1回のみ。理由は着たくなかったから）
業界では絞らず、事業創造系の企業を見ていた。
パリピと真面目の二面性をもつ。テニスに力を入れすぎて気づいたら26歳になっていた。
本名はこうのすけ
では始めます！大手企業を受けたみなさんにお聞きしたいのですが、実際大手企業の就活はどうでしたか？？
こうだい「3月に情報解禁だったから、３・４月は説明会とESラッシュで大変だったな～。そのあとは6月面接解禁かと思いきや、4・5月に面談と面接はたくさんあった…」
のすけ「経団連に所属している企業でも、4・5月から動き出してる企業は多いよね。」
さえ「それでいうと、就活早くから動き出して、ベンチャー企業の選考を受けておいてよかったな～。本命の大手の面接を受けるころには面接にはかなり慣れてたもん。」
のすけ「おれもそうだったな～、去年の今頃はインターンの選考をたくさん受けてGDと面接の振り返りを毎回してた！この頃はかなり努力したな。そのおかげで夏過ぎには面接慣れして楽しんでたな！(笑)」
こうだい「のすけ最初そんな努力してたんだ！面接もともと得意な天才系かと思ってた～」
さえ「面接で社長とか部長と話せるのって就活生の特権だよね。ある社長に私の日常の悩みを相談して、ありがたいお言葉をもらったこともあった…」
こうだい「ありがたいお言葉(笑) 楽しいっていいことやな、僕は2月はつらかったな～。自己分析が進んでないせいで、3月解禁したらESどの企業に出そう？！って困った…。」
さえ「そのあとどうしたの？？」
こうだい「ある企業の方と面談で、結局こうだいくんは何がしたいの？？と言われて、僕は目覚めたんだよね。企業ばかり見るんじゃなくて、自分を見つめ直そう！と。そのおかげで自分のやりたいことに気づけたよ。」
のすけ「それはよかった！自己分析って大事だよな～！自分がわからないと自分に合う会社ってわからないもんね！」<まとめ>
大手企業でも選考解禁は実は早い。そこでスタートダッシュを切るためには、インターンやベンチャーの選考で面接慣れしておくのがおすすめ。慣れてしまえば、面接は楽しいらしい。3月解禁前に自己分析は終わらせるのがよい。
では、大手企業内定者座談会ということで、大手企業を選んだ理由を教えてください！
のすけ「俺は最初ベンチャー志向だったよ。大手よりベンチャーの方が成長できる、ってよく聞くけどそれは幻想だなって気づいた。結局、成長は自分次第だからね。それに気づいてからベンチャーっていうこだわりはなくなったな。」
こうだい「僕は、大きいものをみんなで作り上げることが好きで、その母集団が大きい方がいいなって思ったからかな。」
さえ「私は、自分の成長の手段として会社を利用するよりは、会社に愛着を持っている組織で働きたいと思ったからかな。」
のすけ「俺はあと、やりたいことがないってのもあった。大きい企業の方が、やりたいことが見つかる可能性が高いなと。」<まとめ>
大手企業=安定・有名だから、という理由以外にも人それぞれ大手企業を選ぶ理由がある
「北海道の就活生あるある」を教えてください。
のすけ「東京に行くのはやっぱり時間がかかるね。それはやっぱり不便に感じたな」
さえ「私は東京に行くの辛くなかったよ～、慣れてくると東京は小樽みたいな感覚。飛行機も電車感覚。距離を理由に就活で不利になるのは嫌だったからね～！」
こうだい「それはすごい(笑)」
さえ「あとは東京のイベントで北海道から来ましたって言うだけで、話題の中心にいられる(笑)ちやほやされるよね」
のすけ「それはわかる。でも東京の学生のレベルの高さは最初おどろいたな」
さえ「私もそうだった…。東京のインターンに参加した時、東大一橋早慶の学生とチームになったんだよね。カタカナ言葉が飛び交って全然理解できなくてあれは焦った。」
こうだい「それはやばい(笑)」
さえ「私は負けず嫌いだったから、頑張らなきゃって思ったな。夏の東京インターンは私の就活の起爆剤だった」<まとめ>
東京と北海道の距離は慣れれば勝ち！東京では北海道民はちやほやされる。でもやっぱり東京の就活生はレベルが高くて刺激になる。
最後にこの記事を読んでくれた方にメッセージをお願いします。
こうだい「好きなことをやってほしい。この記事を読んでくれた1・2年生には特に。就活用に何かやらないと！って思う必要はなくて、自分の好きなことを一生懸命やってほしいです。」
のすけ「それはそのとおり。」
こうだい「あとは、僕が様々な業界を見てわかったのは、日本にはいい企業がたくさんあって、ビジョンを持って生き生きと働いている社会人がたくさんいることですね。たくさんの企業と会える「就活生」の特権を利用して、価値観を広げてほしいと思います。価値観を広げるために、まず様々な業界の内定者が集まるあのイベントを使ってほしいです！」
のすけ「就活って色々企業を調べたりすると思うんだけど、個人的にはそれよりもまずは自己分析などを先にやっておくといいと思う。俺は『就活を制するとは、己を知ること』だと思うな。」
こうだい「お～。」
のすけ「己を知るためには、行動と内省の二つが必要。待っていても得られる情報が限られるから、自分で取りにいかないといけないよね。それから内省して、自分の学びとする。就活はこれの繰り返し。自分で情報を取りに行く機会としてあのイベントを使ってほしいなと思います。」
さえ「最後にメッセージか～。就活を約1年間やってきて、ESもGDも面接もたくさんやってきました。就活について伝えたいことは山のようにあるので、ここで一言で伝えるのは無理ですね。気になる！！という方はぜひあのイベントに来てください！3人が口をそろえて言ったあのイベントとは？？
それは「大手企業内定者座談会」です。
エンカレッジのメンバー以外の方にもご協力いただき、約25名ほどの内定者をお招きします！
（メンバーの人脈をフルに使いました！！！）
商社、航空、金融、メーカーなどなど！様々な業界の話を聞けるこのイベント！
非常にレアなイベントです！！内定者が一堂に集まるのは今回だけかも！？
15分×6タームなので様々な業界の先輩の話を聞きに行ってください！
「就活、いつから何を進めていたんですか？」
「どうしてその業界・会社を選んだんですか？」
「商社に入る秘訣はなんですか？」
「今、後悔していることってありますか？」
「部活との両立ってどうしていましたか？」など！
このイベントに参加するだけで就活のイメージがつかめます！
ぜひ参加して、周りの就活生より一歩リードしましょう！
イベントの詳細はこちら
大手企業内定者座談会
日時: 7/21(土) 18:30~21:00
場所: 札幌エルプラザ3階ホール
詳細＆登録URL: https://bit.ly/2KxmS6f
「この日はどうしても行けない…。でも就活の話を聞きたかった…」
そんな方は、ぜひエンカレッジの運営メンバーと話してみませんか？
個別で就活の相談受け付けます。所要時間は1時間ほどで、都合の良い時間に合わせます。
申し込み：https://goo.gl/forms/QumiNDTQu5z2zKau2
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