「留学」といえばいってみたい!と思う学生が多いはず。
けれど、経済的な理由や、休学を余儀なくされ、あきらめてしまう人も少なくない。
そんななか、留学を「身近な一つの選択肢」にするために活動しているのが
トビタテ北海道のみなさん。
・留学って実際どうなの?
・お金や時間をかける価値はあるの?
トビタテ北海道の代表で、北大理学部4年の赤岡佑治さんにお話きいてきました!
サルの調査のため 南米エクアドルへ
赤岡さん:ずっと、動物の保全に興味があって。数学科に所属しながらも、ニホンザルの調査をしたりしていました。
ー大学で学んでいることと自分の興味が違うんですね。
赤岡さん:そんなとき見つけたのがトビタテ!留学JAPAN(以下、トビタテ!)でした。
トビタテ!とは留学のための奨学金を提供してくれるキャンペーンのこと。
熱い思いさえあれば留学のテーマに制限はないです。
だからこそ、僕は数学科に在籍していながら、奨学金をもらい、サルの調査・研究のためにエクアドルへ留学することができました。
留学を身近な選択肢のひとつに
赤岡さん:悶々とした現状を打破するために留学したいと考える人は多いです。
しかし、留学したからといって自分の中の何かが変わるわけではありません。
ー留学は「転機」にはなれないと。
赤岡さん:留学経験をどのように将来へ役立てるのか。どんなふうに進んでいくのか。人生という長いスパンで考える必要があるなと、実際に留学してみて感じました。
ーなるほど。
赤岡さん:ただ「楽しかったな」で終わってしまう留学では意味がない。今思描いている留学プランで、自分の人生を充実させられるか。もしかしたら、充実させるための最適解は留学ではないかもしれないですよね。
ただ、もし本当に必要となったとき、だれもがいまよりもっと気軽に「留学」を選べるように、僕たちは活動しています。
バイトや部活、大学の授業。
たくさんのお金や時間をかけなくても、何事も本気になれば人生を充実したものにできる。
そんなんわかってる!
でも、やっぱり自分には留学しかないんだ……!!!!!と思ったそこのあなた。
トビタテ北海道のみなさんが相談にのってくれます!
相談はトビタテ北海道のLINEアカウント
IDはwax5684l または下のQRコードから!
誰のものでもない自分の人生。
自分で積極的に選択し進んでいきたいですね!
以上、なかいがお伝えしました。