こんにちは!
サブカルオタク、宮本です。
普段は、漫画や音楽やゲームに溺れて生活をしています。
そんな宮本ですが、毎年、新年になると思い出すことがあります。
それは、センター試験本番で
古文が50点中5点という最低記録を打ち立ててしまったことです。
他の教科も、お世辞でも良いとは言える点数ではありませんでした。
いわゆる「爆死」ってやつですね。
つら〜〜〜。
そんなときに、二次試験に向けて気持ちを切り替えるきっかけになったのが、通学中や勉強の合間に聴く音楽でした。
二次試験までの一ヶ月。
辛いこともありましたが、音楽のおかげでなんとか合格を掴み取ることができたと思います。
ということで、今回は、北大の二次試験に向けて頑張っている受験生へ。
元崖っぷち受験生から受験ソングの特集をお届けします!ようと思います!
「お前の受験、まだ終わってないぜ!!!」
第一回は洋楽特集。
「洋楽」は、一言でざっくり語られることが多いですが、本当はもっと細かく分けられることができるんですよね…。
まあ今回はそういったうんちくはさておき
ざっくり洋楽というくくりでお話させていただきます。
受験生向けに洋楽を聴くメリットをあげるならば、歌詞を理解することで英語の勉強になることだと思います。
まさに、一石二鳥ですね。
ということで早速ご紹介していきます。
Ordinary Superstar / Rina Sawayama
Rina Sawayamaは、新潟生まれイギリス育ちのシンガソングライター。
ケンブリッジ大学というスーパー優秀大学を卒業した後に、アーティストとなりました。
宮本は、去年放送された情熱大陸の特集で彼女を知り、楽曲を聴き始めた新参者ですが・・・ うーん、これはいい・・・。
ヨーロッパでマイノリティとして力強く生きてきた彼女の歌声を聴くたびに元気が出ます。受験生におすすめしたい一曲です。
Don’t look back in anger / Oasis
言わずと知れた90年代ブリットポップの巨匠、Oasisの名曲。
歌詞の意図がよくわからないと、ファンの間でよく言われていますが、宮本に刺さる部分は、ここ。
—-So I start a revolution from my bed
ここですね。
頑張ったのに報われない時って、今まで積み上げてきたものを全部放り出して、ベッドに潜伏したくなるのは、全世界共通みたいですね。
でも、そんなときこそ、実は踏ん張りどきなのかもしれません。
Sexual healing / Hot 8 Brass Band
もともとは、マーヴィン・ゲイというアメリカのミュージシャンの曲。
こちらはカバー版で、原曲とは違い、アップテンポなラテンの感じに仕上がっています。
こちらの曲は、Chef(シェフ 三つ星フードトラック始めました)という映画で使用されました。
(映画予告)
この映画、いいんですよね〜。
気の荒い三つ星レストランのシェフが、ツイッターの炎上がきっかけで仕事をクビになり、紆余曲折を経てフードトラックを始めるというお話です。
ストーリー自体はそこまで奇をてらっていませんが、人物描写が丁寧だったり、料理がおいしそうだったりで、目が離せないんですよ・・・。
私もフードトラックやってみたい〜〜。おいしそ〜〜。Amazon Primeとかで見られると思うので、ぜひ息抜きで見て欲しい一本です。
と、ちょっと話が脱線してしまいましたが、Sexual healingという曲、映画での使われ方がサイコーなんですよね。
家庭も仕事も、何もかもを失った冴えない中年オヤジが、フードトラックを軌道に乗せて、少しずついろんなものを取り戻していく…。
受験生のみなさんには、刺さるものがあるのではないのでしょうか?
どん底に落ちている時こそ、深く落ち込まずにラテンの歌でも聞いて、楽しく勉強した方がいいのかもしれません。
ということで第一回洋楽編、いかがでしたでしょうか?受験生のみなさんが新しい音楽を聴くきっかけになると嬉しいです。
次回は、北国出身のアーティストを中心に受験生応援ソング邦楽編を出稿する予定です。お楽しみに〜。