台湾ってどんなとこ?
台湾について知っていることとは?日本と関わりが多い国です。
日本ハムファイターズの陽岱鋼選手の出身国だったり、他にも千と千尋の神隠しの舞台になったり、back numberのPVの舞台となったり…
2015年には日本人訪問者数が160万人にも!
台湾での大学生活
許瑞云(キョスイウン)さんは3年生まで台湾の大学で過ごしました。
そんな彼女から台湾での大学ライフを聞いてみたいと思います!
−−−大学の授業に違いはありますか?
「日本では1年生で教養科目を勉強しますが、台湾では1年生から専門科目を勉強します。学校開始も朝8時からで、1つの授業は、50分授業、10分休憩、50分授業という形で行うので、90分ぶっ通しの日本での授業は長く感じますね。」
朝8時からは早いですね…。でも、50分で休憩がある授業羨ましいです!
「朝ご飯は基本外食です。朝ご飯のお店がたくさんあって学校がある日はテイクアウトして学校で食べるんです。」
「他にも、台湾には卒業論文がありません。卒業論文の代わりに、自分のテーマに沿って文献をさがし、文献に示されている理論を検討して理解を深める文献探討というものをします。」
ファッションや恋愛事情
「台湾の大学生より北大生は男子も女子もすごくおしゃれに感じます。台湾の大学生は短パンとTシャツのようなシンプルな格好の人が多いですよ。」
−−−あら、嬉しい!共通点はありますか?
「音楽が好きなので、友達と夜中から朝までカラオケしますよ〜」
−−−カラオケオールは世界共通なんですね!
ここで、許瑞云さんから質問が。
「北大生は北大生同士で付き合っている人が多いと思うんですが、大学であんまり一緒にいないんですか?台湾では大学内で手をつないでいるカップルがよくいますよ!」
ええ!(驚)
北大内で手をつないでいる2人はあまり見かけないですね。
「同じクラスで付き合うといつも隣に座っていますよ〜」
あの2人付き合ってたの?!と思った経験も皆さんもあるのではないでしょうか。台湾はすぐわかるそうです、すごくオープン!なんだか素敵に思えて来ます。
北大生活への抱負をどうぞ!
「札幌は空気が綺麗で、景色も綺麗だと感じます。台湾は雪が降らないので、冬は雪祭り、スキーに行って北大を思う存分楽しみたいです!」
この前の初雪が許瑞云さんにとって人生初の雪だったそうです。
台湾に帰る来年の8月まで、札幌の四季折々の季節を楽しんでほしいですね。
どうもありがとうございました!
今回は、北大の女子学生の私生活を…!と思い取材を始めましたが、なんと留学生の方の生活を知ることができました。大学は勉強もしつつ、楽しいこともたくさんして、最後の学生生活を謳歌する時であるのは世界共通なのだと感じました。
次はあなたの家にお邪魔するかも…?!