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【きっかけは牛】18歳~のハローワークvol. 1【ファイターズ職員青木さん】

サマーリーグとは約3か月間アメリカの大学生が夏休みの間プロからのスカウトを目指して参加するリーグのことです。(画像:BBC For the Baseball より)

「メジャーリーグに行きたいという気持ちがずっとあったから、そのためには何でもやろうと思っていました。どうしてもなりたい、やりたいって思ったら、何でもできると思います。そこまで本気になれたらですが。」

―いくらやりたくても結果が出るかわからないと、躊躇して本気になりきれない。そんなときはどう考えたらよいのでしょうか…。

「結果が全てではないです。やったことに意味があったと思っています。その過程で何を学ぶことができたのか。それっていつでも過去形なんですけどね。つまりあとから気づくことではあるんですけど、決して無駄になることは一つもないんです。」

 ―そうか、ちゃんと自分のやりたいことと向き合って、挑戦したことに意味があると。

失敗を恐れていることが失敗

―やらないで後悔するのと、やって失敗するのでは全く違うということでしょうか。

「そうですね。失敗の数は恥ではないと思っています。だって99回失敗しても100回目に成功すれば成功したことになる。その失敗の価値気づけるかどうか、というところですね。失敗から学ぶことを大切にしています。」

―それでも、挑戦を継続することが、なかなか難しいときってありませんか?

「それは思い込みです。嫌だけど、これをやれば自分は成長できるんだって。非難されたとしても自分の人生だから気にすることはないと。」

―そうですね。結局自分の人生ですもんね、誰のものでもない。

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がんばってるつもりなんですが、声量と覇気が足りないといわれます。本当に世知辛い世の中だと思います。