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恋人ができるくらいの環境でESを書く?【逆求人フェスティバル】

最近恋人と、恋人でない人との境目はどこにあるのかを毎日の研究の合間に考えています。
はじめまして、JagaJaga編集部のましもです。
クリスマスも近くなってきて、街コンの開催頻度が上がったり、クラブでナンパすると、成功確率がいつもより高くなる時期になってきました。
そんな中で、クリスマスに乗じて、周りでは彼女がいてもめちゃくちゃ女性の方と遊んでいる知り合いが何人かいます。
しかし、いろんな女性と遊んでいるのに、彼女とはうまくやっているといいます。
恋人とそうでない人の境目はどこにあるのでしょう。

そんな僕の疑問に答えてくれたのがこの人、小樽商科大学商学部4年の「柿江研太朗」さんです。

名前: 柿江研太朗 所属: 小樽大学商学部経済学科4年 大学ではよさこいサークルに入る 。ゼミでは「はしご酒」という企画に取り組む。 怖そうな顔して最近ラブ◯に男三人で入ったらしい。

恋人と、そうでない人の境目とは。

ーこんにちは、上の自己紹介で気になるところがいくつかありましたが、それはいいとして。恋人とそうでない人との境目ってどこにあるのでしょう?笑

あれだと思うんですよ、どのくらい心を開いて価値観を共有できているか。

ーありがちですね笑 もっと面白い回答が来ると思ってました。笑

すいません、でもほんとにそうだとおもっていて。就活では自分をさらけ出す機会が多いから恋人ができることが多い。笑

ーなるほど、たしかに就活ってまじめな話をするから自分をさらけだして価値観を他の人と共有することは多いですね。笑

そうです、僕は去年の就活のイベントに参加した直後、そのイベントで自分をさらけ出し、価値観を共有した人と付き合いました。笑

僕が付き合った話はいいので…実は今、自分はその就活イベント、「逆求人フェスティバル」の代表をしていて、その話をするためにきました。

ーそうでした、少し話しを聞きましょう。笑 どんなイベントなんですか?

逆求人フェスティバルとは?

「逆求人フェスティバル」は、学生が一ヶ月かけて書いた自己PRとなるESを書き、それを見て興味を持ってくれた企業の人事に対して参加者の学生が自分のことについて「プレゼンする」というイベントです。

企業の人事にプレゼンをしている様子(こんな個性的なプレゼンもあるんですね)

ーよいプレゼンした後はなにか特典とかあったり・・・?笑

もっと話を聞きたいという企業の人事の人と後日話したり、そのことで内定につながることもあります。

ーなるほど、普通はジョニーデップの姿で面接に行くと怒られるけど、かなり寛容なスタンスのイベントなんですね。よくある企業の人の話を聞いてはいおわり〜というイベントではないことはわかりました。けど、これって結局ESかいて、面接するのと変わらないですよね?笑

そんなことはないです。普通の就活ではESを書くときは、長くても一週間です。しかし、この逆求人フェスティバルは参加者一人一人にESを添削してくれるメンターがつき、一ヶ月かけてESを完成させます。その後企業の人事に見せる個性的なプレゼンを完成させます。去年僕が参加したときには、メンターには自分のいいところ、ダメなところ、将来の夢、ちょっとアレなこともなんでも話せる関係になってました。そのおかげで自分のESを最後まで、納得がいくまで書くことができたんです。

去年参加者側だった柿江氏のES

ー1日頑張れば終わりという身にならないイベントではないということですね。プレゼンもメンターにみてもらうんですか?

もちろん僕らメンターがみます。けど、自分が去年参加者側で参加したときに一番良かったのは、他の参加者とプレゼンを見せあったことです。

ー参加者同士でプレゼンを見せ合う・・・将来の夢とかやりたいこととかを話すんですよね?なんか恥ずかしくないですか?笑

これも逆求人のいいところで、参加者同士でプレゼンを見せ合うことで、「こんな考え方の人いるんだ」とか、「自分のプレゼンはここが少しだめだな」とかがわかるんですよ。かなり刺激にもなる。

ー価値観の共有ってことですか。

はい。笑 こういう自分を人にさらけ出すような環境でESを書いて、自分をアピールするプレゼンを完成させるのがいいんです。そして、あわよくば恋人もできる。笑

ー(この人ほんとはおかしい。。。)

 

About takaki_mashimo

JagaJaga編集部。最近はコアタイムの長い研究室で光る粉を作ってます。