場末の飲み屋街、裏路地通りの雑居ビル、重い扉を開けると、そこには…
今年でオープン19年目にもなるという、Bar & Cafe D.P.S.
スタッフのお二人に話を伺ってきました。
藤田康平さん(18代目店長 経済学部二年)
今井遼太郎さん(雑用庶務 農学部二年)
- そもそもバーサークルって?
藤田(以下敬称略)「やってることは普通のお店とかわらなくて、家賃払ってテナントお借りして、酒屋さんからお酒仕入れて、お客様がいらしたらお飲み物ご提供して、お代金頂戴するっていう。
そういったことを、サークル活動としてやってます。だから、カウンターの中にいるスタッフは全員北大生です」
今井「日本中探してもあんまり例がない珍しいサークルだと思うんですけど、北大にはなんか3つも同じようなことしてるサークルがあって。
うちはその中で二番目に古いです。結構交流があって、僕らもよく他店に飲ませてもらいにいってます」
- 一年間のスケジュールなんかは?
藤田「お店自体が年中無休なので、オフとかそういうのはないですね(笑)
だいたい週に1回か2回はカウンターに入るようメンバーでシフトを組んで、交代で店を回してます
お店としては新歓期の4月と10月が忙しくなりやすいです。あとは時期柄に合わせたパーティーなんかを企画したりしてますね、ハロウィンとかクリスマスとか、普段来ない人も来てくれて盛り上がるので面白いです」
- お客さんにはどういう方が多いんですか?
藤田「北大生、他大学、社会人で多分6:2:2くらいですね
学生は時間制限なしの飲み放題1500円で統一してるんですよ。だからお一人様あたり10杯も20杯も飲まれちゃうと正直赤字なんですけど(笑)
でも商売でやってるわけじゃないんで、これでいいんじゃないかなって思ってます」