こんにちは。寒くて嫌になってしまいますね。こたつをしょって学校に通いたいものです。北大生協学生組織委員会1年の木村です。
今回は僕たちが行っている「受験生歓迎活動」の紹介とそれに協力していただける北大生の募集のお知らせをします。
――北大生協学生組織委員会って?
北大生のよりよい生活のための活動を行っています。例えば、健康チェックや自転車点検、生協店舗の装飾などを行っています。新入生向けの冊子「北大生の生活」、履修相談会「MANAVI」、新入生歓迎活動「新友のつどい」はご存じの方もいらっしゃると思います。
そして、受験生向け、つまり未来の北大生向けには、メルマガやオープンキャンパス・受験当日のサポートを行っています。そこで、受験生応援のため一緒に活動してくれる北大生を募集しています。もちろんボランティアですが(笑)。
突然ですが…僕たちと一緒に受験生を応援しませんか?
――どんな活動?
昨年は、受験会場が分からない受験生の「道案内」、北大構内・周辺のホテルで相談会をする「北大生と話そう」、受験生応援冊子「いな蔵」の配布を行いました。
そして、今年から河合塾札幌校でも相談会を行います。
受験生と話をすることで、不安を軽減してもらい強い意志を持って受験に挑んでもらうことを目的としています。
受験ってすごいプレッシャーじゃないですか。前日にホテルで一人、ずっと勉強するのは相当大変だと思います。でも、会場の下見に行ったときやホテルのロビーに、実際に北大に合格した僕たち北大生と気軽に話せる場所があったら、気持ちもだいぶん落ち着くと思うんです。そんな未来の後輩たちの応援ができることが魅力なんです。
――どんなことを聞かれるの?
もちろん受験生によって様々ですが、良く聞かれるのは受験会場の雰囲気や、前日当日にしておくべきことなどです。自分の経験に即した上で、受験生がよりいっそう頑張れるように答えます。
受験生が「ありがとうございました。」って言ってくれるのは、本当にやりがいがあります。ありきたりですが、本当にやって良かったって思うんです。
僕たちが受験生だったからこそ、わかる気持ちがあると思っています。受験前に実際に僕たち北大生と雑談をするだけでも、充分に不安の軽減をしてくれると思います。
――「やっぱり受験生と話すのはハードルが…」という方へ
確かに、翌日に受験を控えた受験生と話をするのは神経を使います。でも、僕たち北大生にしかできないこともあると思うんです。自分の経験や気持ちを話すことこそが、一番需要があることなんです。
自分の受験のことって、けっこう覚えていませんか?隣の人が半袖だったとか、試験官がハゲてたとか(笑)。そんな些細なことでも会話の中で会場の雰囲気は伝わるものだと思います。
あと、受験生にとって大学受験ってこれまで生きてきた人生の中で大きな一つの節目であると思うんですよね。合格か不合格か、答えはすごくシンプルなのに、そこに至るプロセスはすごく人それぞれ。現役で合格する人もいれば、一度別の大学に入ったものの夢を捨てきれず再度チャレンジする人など、いろんな人がいると思うんですよね。その複雑なプロセスのある意味「ゴール」であると同時に新しい世界への「スタート」でもある大学受験の時に立ち会えるというのは、この上ないやりがいだと個人的には思っています。
やっぱり、企画に参加した後の受験生の少しでも安心した顔を見ることができるのはやりがいですね!
協力してくださる方は下記Googleフォームから応募してください。一緒に未来の北大生の応援をしましょう!
(http://bit.ly/2hPYIJX)