「お、週間予報にも雪予報が出てきたな」と思ったら、いきなりのドカ雪。いや、忙しない。また北海道の長く、厳しい冬が始まりましたね。こんにちは、編集部の桶です。
そういや、忙しねえなって事がこの前他にもあって。私19卒で、この前の春に就活が終わった訳なんですが、夏頃にマイ○ビから「20卒向けイベントの紹介!」みたいなハガキが届いていて。焦らせるつもりはないんですが、もう20卒の就活も始まってるんですね。
いざ就活終わってみれば、もっと他の業界見とけばよかったかなーとか思ったり、こんなイベント出とけばよかったかなーとか思ったり、色々反省も出てくるもので。一体どんなルートを選べば最適解(Happy End)になっていたんだ!とも考えたりする人も多いのではないでしょうか。
という訳で、今回は就活終えた人インタビュー第一弾。どうせ聞くならその道のプロがいいだろうという事で、今回は就活サービス団体の一角を担うGoodfindの方にどんな就活されたのかインタビューしてきました。
初めに言っておくと、あくまで就活の一例というだけでこの方の就活が正解ルートな訳ではないです。ロールモデルの一つとして、さらさらっと読んで判断材料の1つにしてもらうのがいいかと思います。
それではいってみよー。
院進・就職という分岐点
――どうも!プロフィールをどうぞ!
池田です。19卒の理学部4年生で、今年の春にITベンチャーに内定を頂きました。今はGoodfindと内定先の会社で長期インターンをしています。
Goodfindは、就活生向けのスキルアップセミナーを無料で行っている就活支援サービスです。今年でサービス開始から12年目で、札幌でも2013年から北大生を中心とした就活生のサポートを行っています。札幌では2週間に1回、実務経験のあるプロの社会人の方が出張セミナーをやっていて、ロジカルシンキングのトレーニング講座やグループディスカッションの実践講座などが受けられます。数千人の学生を見てきた方が自分の経験や学生の傾向を踏まえてレクチャーしてくれるので、1回のセミナーでもかなり力がつくと思います。セミナー以外にも、スカウト型の選考会やビジコンなどのイベントや、独自の視点で厳選した優良企業の紹介も行っています。 |
――理学部なんですか。理系だと大学院に進学する人も多いと思いますが、学部卒で就活されたんですね。
そうですね。学部で勉強する間に研究者には向いてないかなと感じたのと、バイトで色々な社会人の方と接するうちに、ビジネスの世界の方が面白そうだし向いてるなと思ったので、院進学ではなく就職を選びました。