北海道にも夏キタ――――――!!!
九州生まれの僕からしたら夏は季節のホーム!札幌の短い夏の一日も無駄にするまいと日々遊ぶことしか考えておらず、頭の中は既にブルーハワイ!!
そんな浮かれている僕の周りでは最近「インターン」「エントリーシート」「夏休みを使って海外へインターン」だのの言葉を耳にするようになりました。
そんな言葉を耳にするたびに遊んでしかいない自分を守るため、一切の情報規制を行おうと耳をぱたんと閉じてしまう日常でございます。
自己紹介
この記事を読んでいただいている方こんにちは。JagaJaga編集部の中村です。
中村家の三姉弟の三男として福岡で育ち、あふれんばかりの愛情を注ぎこまれて育ててもらったにもかかわらず、その愛情をどう勘違いしたか分からないが九州を飛び出して北海道大学に入学。
「まじめにコツコツ勉強してほしい」という母の願いは遠い地元福岡から北海道までは届かず、休学して東南アジアを放浪し日本をヒッチハイクで回っているうちに一緒に入学していた同期はもう4年生。
周りを見れば、やれ内定が決まっただの、やれ内定は決まったんだけど納得できないからもう一社受けるだの。まあ、1年休学した俺は3年生だしそんなんは関係ないもんねーと思っていたら、最近になって同士だと思っていた3年生までもが「学生団体でインターンを斡旋している」「学生団体関係で企業の人と仲良くなった」「就活を考えてインターン申し込んだわー」という始末。
「学生団体」「インターン」「就活」などというものとは真逆の学生生活をしていたため、このような話になった瞬間に
「勝手にやっとれ、俺は自由気ままにそんなことに捕らわれずに生きていく。」
と一匹狼になるのが最近の日常であった。
就活童貞、運命を感じる
「みんなが同じようなリクルートスーツを着て回れ右で企業の説明会を受けて、面接をする就活はいやだ。」
「就活」をそのようなものだと思い込み、インターンもその部類だと思っていたひねくれ者の一匹狼こと中村であったが、JagaJagaの記事を見ているとエンブリッジの渋谷さんに書いていただいた記事に目がいく。
参照記事:入社式2週間前に留年が発覚した私の生きる道
「でたでた、またあれでしょ?インターンの斡旋のイベントあります的なやつでしょ?くぁー、はいはい。」
と冷やかしモード120%で記事を読んでみると不覚にも
「おもしろい。」
と思ってしまった。
インターンを募集している企業やそこの社長と仲良くなれるイベントらしいが、なぜかよくわからないが行きたくなってしまった。本当に不覚であった…尚且つ単純であった。不覚すぎて切腹を考えた。いや、言い過ぎか。
更に、僕がJagaJagaの編集部をしていること、この記事をたまたま読んだこと、日程が空いていたこと、尚且つ行きたくなったことに単純な中村は運命を感じてしまった。運命、そういうものに弱いのである。
善は急げということで、説明会に申し込んでインターン説明会に行くことにした。
インターン説明会童貞解禁である。
ひねくれ者の中村を「説明会に行ってみたい」と思わせたエンブリッジの渋谷さんの記事はこちら
NEXT、就活童貞中村、知識ゼロのまま説明会にいきキョドる。