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【カレーパンドラ】ワンコインカレーで目指す”北海道のカレー屋”

ワンコインでおいしいカレーが食べられる。
それが、カレーパンドラの魅力だ。

2019年5月。
北大近くの北15条に本店をオープン。
すると、瞬く間に、江別、そして小樽商科大学へ展開。

そんなカレーパンドラ。
北大近くに店を構えていた本店が
場所を変え、リニューアルオープンする。

次なる場所は、13LABO


※13LABOについてはこちらの記事をチェック↑

カレー屋起業、フランチャイズ展開
そして13LABOでの再スタート。
急速拡大するカレー屋の移転戦略
その先に見えるものとは…?

カレー屋が生み出す相乗効果

カレーパンドラ本店の店長を務める森下さんは、24歳。
パンドラ本店のメインターゲットとなる学生と歳も近く、学生狙いの集客戦略が光る。

森下さん:広告宣伝・集客で使うのは、学生がよくチェックするTwitterですね。
実際に、多くのお客さんが、うちのツイートを見て来店してくださいます。

― SNSで積極的に発信し拡散されることで、よりたくさんの学生にリーチできますね。

森下さん:そうですね。
しかし、Twitterを見ていない学生もいるわけで。そんなとき、13LABOへの移転リニューアルオープンを考え始めました。

ーと言いますと?

森下さん:13LABOへ移転することで、パンドラに来たことのない13LABOユーザーを取り込もうと考えたんです。
反対に、13LABOは、うちのお客さんで13LABOに来たことのない人にリーチできる。
パンドラと13LABOで相乗効果を生み出せると思いました。

北海道のカレー屋 カレーパンドラ

ワンコインカレーの店が目指すのは
北海道のカレー屋」という称号の獲得だ。

森下さん北海道のカレー屋といえば、カレーパンドラと言ってもらえるように頑張っていきたいですね。

新たな顧客獲得のため、新天地を求めたカレーパンドラ。
13LABOでの移転リニューアルオープンは、ひとつの通過点にしかすぎないのだろう。
北海道制覇への道のりは、もう見え始めている。

カレーパンドラTwitterアカウント
@curry_pandrah

13LABO(移転リニューアルオープン先)
@13LABO_cafe

About なかい りよう

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1999年生まれ。静岡出身。中学・高校と部活漬けの毎日を過ごす。 その後、痔と血尿に悩まされる受験生活をへて、晴れて北海道大学に入学。 直近1年間のマイカー走行距離は32000Km。 趣味は、温泉・クリームパン食べ比べ・札幌-静岡間長距離ドライブ