みなさん、こんにちは!
何気に、体育会ボート部所属のなかいです!
3年生の後期といえば、そろそろ就職活動が本格化する時期。
中学・高校・大学と、部活動に青春を捧げてきた身としては(恋人ができなくとも、学部に友達がいなくとも泣)
就職活動ではちょっとくらい報われたい、、、
そこで、本日は、就職支援団体「部活のみかた」の北海道大学サポーターである中西賢志さんにお話し伺います。
もちろん、中西さんも体育会のご出身。
中西さんの就職活動についてはもちろん「体育会所属って、就活に有利なの?」といったぶっちゃけたお話まで、聞いていきます!
元体育会軟式庭球部・副将。
3年生の10月から本格的に就職活動をはじめ、大手海運会社に内定。
現在は、就職支援団体「部活のみかた」の北海道大学サポーターを務める。
ーまず、どのような仕事をしたいと思って、就活をされていましたか?
きっかけは、小学校時代までさかのぼるんですけど…
ー小学校!?
当時、生徒会の活動でユニセフ募金活動をやっていて。
それが、ビビっときたんですよね。
JICAのような国際協力関係の仕事をしたいと思っていました。
ーなるほど、発展途上国の支援・開発みたいな?
そうですね。
けれど、就活する中で「発展途上国のために働ければ、死んでもいいか」って考えてみたら、ちょっとちがうなと思い始めて。
ーえ~!?小学校からの夢だったのに…
発展途上国に限らず、全世界の人々に影響を与えられるような仕事をしたいと考えるようになりました。
それからは、海運やインフラ、商社で仕事をしたいと思うようになりましたね。
体育会学生って ぶちゃけ有利??
ーたくさんの部活・サークルがあって、かつ、団体に属さないという選択肢もあるわけじゃないですか。そんな中、なぜあえて、厳しい体育会の道へ進むことにしたんですか?
僕は中学からずっとテニスを続けてきんですが、やはり頑張ってる軸が一本あるほうが、より生活にハリが出るなと思っていて。
ーたしかに、時間的に制約があるからこそ集中しますもんね。
部活に打ち込んでるということは、目標に向かってこつこつ頑張ることができる人だということ。僕も就活時代は、毎日こつこつエントリーシートを出したり、説明会に行ったりと、部活動の経験が糧になる部分が多かったですね。
ーぶっちゃけ、体育会は就活に有利ですか??
頑張っているからこその体力や瞬発力もありますしね。
体育会の学生は就活に有利だなと思います!
ーでは、最後に、入社後の夢を教えてください。
やはり、世界を舞台に仕事をすることでしょうか。
海外駐在してみたいなという思いがありますね。
また、最終的に海運会社に入社することを決めたのは、社員さんの雰囲気がとてもよかったから。そんな会社の環境を楽しみながら仕事をしていきたいです。
拘束時間が長く、練習や上下関係も厳しいイメージのある体育会。
だからこそ、社会人になってから直面する様々な困難に立ち向かっていけるだけの力が身につくのかもしれません。
コロナ禍の就活はなかなか大変ですが、頑張っていきましょう!
以上、なかいがお伝えしました~!
「部活のみかた」
2022卒 国公立大学×部活
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