大学生の心をヒュンとさせる、パワーワード「留年」。
学業以外に打ち込みすぎて、怠惰な生活を送りすぎて、心身の調子が良くなくて、様々な理由で引き起こされます。
私も今春なんとか学部を卒業しましたが自堕落な生活を送りすぎたせいで、4年後期に体育を履修していた程に留年の淵に立っておりました。
留年で怖いのは相談相手がいない、ということ。
自分自身楽観的な性格で悩むこともあまりないのですが、いざ留年を目前にした時期は劣等感や無能感といった自己嫌悪に苛まれました。
ちゃんとやってる友人に相談するのも劣等感が強まるばかりで、ひたすら学内のカウンセラーや家族と相談をしていました。
暖かくかけてくれる言葉には救われたものの、同じ立場ではない人の言葉はどうしても少し遠く感じます。
すると北大発の留年生を応援する団体があるらしい。
団体の代表自身も留年した経験ありとのこと。
…とか言って
「バリバリ勉強以外の事に打ち込んで留年しちゃいました☆」
「起業しちゃって留年したけどむしろプラスだと思ってます☆」
みたいな人なんじゃないんですか?
そんなポジティブな留年生から応援してくれてもぶっちゃけ全然共感しないし、自分がしそうだったのはダラダラ家で過ごしてたら単位落としちゃったようなネガティブな留年なんですわ。
見た瞬間、自分こう思ったんですが、インタビューして話聞いてたら覆されました。
同じように思った留年生は、続けて読んだほうがいい。
留年生を支援する団体「リビルディングラボ」代表、金井さんにインタビューをしてきました。
長老、金井直樹
――(でけぇ・・・、体の威圧感がすごい)
――まず、今何年生なんでしょうか
4年前に入学して北大で2留してるので、今3年ですね。
――思ったよりライトな留年ですね。てっきり4留4年生みたいな長老みたいな人が代表をやっているものかと。
一応北大では2留なんですが、これまで浪人、留年、休学を重ねてきてるので27歳北大3年生になりますね。
――(こいつはすげぇのが来やがった・・・!)
日時:4/26(水)18:15~
場所:北大工学部B32教室
参加方法:事前申し込みなし、現地集合
HP:リンク