こんにちは、今回は様々な職業をご紹介するシリーズ『18歳~のハローワーク』vol. 2をお送りします。
『18歳~のハローワーク』って?
進路やら就活やらに悩める北の大学生へ、いくら考えてもわからないときって、とにかく軽くカルチャーショックくらい、受けたくないですか?今までに自分の中に無かった考え方とか発想が生まれたりして、良いと思うんです。こんな仕事もあるんだとか、こんな人もいるんだとか、そうみなさんにも思っていただければ、一石二鳥なわけです。いろんな人にインタビューシリーズ【18歳~(から)のハローワーク】よろしくお願いします。
前回(【きっかけは牛】18歳~のハローワークvol. 1【ファイターズ職員青木さん】)は昨年8月に公開され、それからしばらく経ってしまいましたが、無事二回目を迎えることができました。あけましておめでとうございます(もう5月ですが(笑))。
今回のインタビュイーは、北海道新聞のロンドン支局長(取材当時)舟崎雅人さん。北海道新聞(愛称:道新)は道内シェア71.2%を誇り、地方紙でありながら朝刊夕刊の発行部数はあわせて約150万部にも上ります。本稿取材ではなんと、英国ロンドン所在の同社ロンドン支局にお邪魔しました。(筆者が欧州留学直後だったため実現!)
2月某日、まだまだインタビューには不慣れな筆者がソワソワしながら待ち合わせの駅で待っていると、一人の日本人の姿が目に入りました。ロンドン支局長舟崎雅人さんその人でした。その日は運悪くパリ周辺は大雪。長距離バスのダイヤは乱れ、事前にお知らせしていた時間より2時間ほど遅れての待ち合わせ場所到着と相成りましたが、そんな非礼にもかかわらず、温かく迎えてくださいました(涙)(平謝り)。混迷を極める欧州からいち早く北海道にニュースを届けるべく、一人各地を奔走してきたベテラン記者がもつ仕事観とは。
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