年の瀬ですね。編集長のヤマモトです。
2016年も残すところあと2日となりました。365分の2。サッカーで言えばロスタイム残り30秒。野球で言えば9回裏2アウト2ストライク、といったところでしょうか。「あ~とひっとり!」という声が聞こえてきそうです。「2016年、不完全燃焼だなぁ~」という方はまだ間に合います。今日明日で満塁逆転ホームランを打って、2016年を塗り替えましょう。
当サイト”北大生応援メディアJagaJaga”ですが、5月末のopenから半年が経ちました。「エロからアカデミックまで。チープでディープな情報を」と標榜して立ち上げた当メディア。真面目に不真面目に、意識高すぎず低すぎず、北大のいろんな価値観をごちゃまぜにした、生産性があるんだかないんだかよくわからない情報を届けてまいりました。
記事数、60本。投稿者、24人と1匹。ユーザー数30,958人。セッション数55,147。ビュー数165,395。
多くの方に見ていただき感謝感謝です。たまにSNSで見かける「面白かった!」「JagaJagaしょーもな!」などの声に救われております。
年末ということで、2016年イチオシの記事をまとめました。この時期、実家で暇すぎるという方もいるでしょう。炬燵でヌクヌクゴロゴロしながらジャガジャガしてください。
2016 アカデミック
一口におすすめ記事といってもさまざまジャンルの記事がありました。ジャンルごとにおすすめしていきます。
まずはアカデミックなインタビュー記事から。
”【閲覧注意】「寄生虫に恋をした」水産学部1年女子が語り尽くす生物の最終形態”寄生虫”の魅力【グロ注意】”
手前味噌で恐縮ですが僕がインタビューした記事です。寄生虫が大好きという北大水産学部1年女子の溢れんばかりの、いや溢れだしている寄生虫愛を綴っております。Twitterの北大関係ない寄生虫界隈にリツイートされていて笑いました。
”【閲覧注意】「寄生虫に恋をした」水産学部1年女子が語り尽くす生物の最終形態”寄生虫”の魅力【グロ注意】”
”【7分間。この瞬間の為に生きている】弁論ガールが弁論愛を語る”
弁論が大好きすぎてちょっとキモイ、でもかわいい女の子の記事です。今思えばこの子北大生じゃあないんですけどね。関係ないです、道産子みんな仲間。ちなみにこの方、「みんなの夢AWARD」という全国規模のすんごいイベントのファイナリストになってます、今。半年も前から目をつけていたJagaJaga編集部の、先見の明がうかがえますね。はい。
”【7分間。この瞬間の為に生きている】弁論ガールが弁論愛を語る”
”【呆れられた日本人学生たち】 北大国際本部で感じた世界とのギャップ”
こちらの記事は北大の丸メガネ貴公子こと”Akira Takezawa”さんからの寄稿記事。「北大生、マジやべえぞお前ら。下手でもいいから英語しゃべれよ」みたいな記事です。英語が苦手で、外国人としゃべるのが苦手な僕みたいな学生にとっては耳の痛い記事です。留学生と話すのって、緊張しますよね。読んでて胸にグサッと刺さるモノがありました。
”【呆れられた日本人学生たち】 北大国際本部で感じた世界とのギャップ”
2016 グルメ
さて、次はグルメ記事です。北大の周りって、案外知られてない美味い店あるんですよ
”【Jagaグルメ3食目】札幌でいちばんセクシーな店名の中華料理屋【珍萬】”
これは2016年のJagaJagaでいちばん生産性の低い記事でした。が、しかし店名からは想像もつかないような美食があります。量も多いんで単純におすすめの店です!
”【Jagaグルメ3食目】札幌でいちばんセクシーな店名の中華料理屋【珍萬】”
”【Jagaグルメ5食目】インド焼きそばを食べるとインドを感じすぎて沐浴してしまう説@ミナトン”
「サクシュコトニ川で沐浴したら面白くね!?」天才かと思えるような発想も、実際は大学生が陥りがちな内輪ネタで終わってしまうもの。そんな教訓とともに大スベリした記事です。僕は好きです。ちなみにここのインド焼きそばは美味しいし、インド人もいい人です。
”【Jagaグルメ5食目】インド焼きそばを食べるとインドを感じすぎて沐浴してしまう説@ミナトン”
2016 北大祭
やっぱ楡陵祭の盛り上がりはいいですよね。一年に二回くらい欲しいですね。
”「北大祭看板娘 vol.1」花より団子より、やっぱ何だかんだ娘。”
”「北大看板息子 vol.1」楡陵祭イケメン店員特集”
結局、北大生はみんなムッツリなんです。この記事やたら読まれています。レッツ画像保存!
”「北大祭看板娘 vol.1」花より団子より、やっぱ何だかんだ娘。”
”「北大看板息子 vol.1」楡陵祭イケメン店員特集”
「ミスコンってぶっちゃけ裏ではどんななの?プライベートは?」など深ぼっちゃった記事です。来年もミスコンするのでしょうか?個人的には美女同士がお互いをガンガンディスりあう「ブラックミスコン」を開いてほしいです。腹黒女たちの惨劇を見てみたいのです。彼女たちの穏やかなプライベートはこの記事で。
”迫る!北大ミスコンファイナリストの素顔”
2016 ディープ北大
JagaJaga編集部が、北大のちょっとディープな部分にフォーカスした記事2選です。
”「家、ついて行ってイイですか?」北大生ver. vol.1”
テレ東の「家ついて行ってイイですか?」を堂々パクった企画です。
JagaJagaのような、いわゆる「学生をインタビューして夢や未来を語らせる」系のメディアってまあ他の大学でもわんさかあるわけですよ。でも実際はそんな立派な学生ばかりじゃないし、そんなご立派な記事ばかり見てても胃がもたれるよね、もっと普通の北大生を見てほっとしようぜ。そんな箸休め的な記事を目指しました。
ところがどっこい、たまたま捕まえた北大生がなんかハイスペックだったぜ。って記事です。
次はもっとうんこみたいな生活してる北大生、「4限を寝坊して家のこたつでYouTube鑑賞が趣味」みたいな北大生に突撃したいですね。
”「家、ついて行ってイイですか?」北大生ver. vol.1”
こちらの記事が一番反響が大きかった印象があります。食堂のおばちゃんにインタビューした記事ですね。応援してるの北大生じゃないんかい、って感じですけど。「おばちゃん応援メディア BabaBaba」に改名するか悩みました。嘘ですすみません。
でもまあ、実際僕ら北大生の暮らしや日常は、こういった陰で支えてくださっている方々のおかげなんですよ。忘れちゃいけません。食堂のおばちゃんにも、駐輪場のおっちゃんにも、北図書のちょっと可愛い巨乳の受付の方にも、日々変わらぬリスペクトを。
”北大 北部食堂レジさばき女王決定戦”
総括
とまあいろいろ挙げてみたわけですが、
他にも
「鳥人間サークルあるんだぜ」って記事とか、
「チェコで痴女を探したぜ」って記事とか、
「”縁”っていつもうるさいけど何してんの?」って記事とか、
「アツイ熱いインターンをやらないか!?」って記事とか、
まあ色々あるのですが、お時間が許す限り読んでいただければと思います。あと2日あるんで。
2016年、応援していただきありがとうございました。
北大生応援メディアとかいいつつも、逆に「JagaJaga見てるよ~」という応援の声に編集部一同助けられた1年でした。
来年も北大をイイ感じにしていきましょう!
2017JagaJagaをよろしくお願いします!
あ、編集部、新たなメンバー募集しています!どなたか一緒にイイ感じのことやりましょう!よいお年を!